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サザエさん 2004年12月06日(月)

te1.gif お圭さんもサザエさんとタメ年になってしまいましたね・・・
子供の頃って、サザエさんを見てアホなオバサンだなー
なんて思っていたのに、いつの間にかサザエさんの年齢に追いつき
そして追い越してしまうのです。
自分も24になった時に、もうサザエさんと同じ年かと思って凹んだものです。
磯野カツオや野比のびたが年上のお兄さんだったのに、
ふと気付くと、サザエさんの年齢すら追い越していた悲しい感覚です。
この世に生きる全ての生物は、生きている限り老いて行きます。
しかし、その「老い」に対して、自分のことは棚に上げて
年齢が高い人を小馬鹿にする風潮も事実としてあります。
誰も好き好んで年なんて取らないし、若い方がいいに決まってるけど
そんなことを馬鹿にしてどうするのかと思うんですよ
年上の人を笑い者にする若い人は、自分の未来を笑い者にするのと同じこと。
ある程度年齢が上の人が、他人の年齢を笑い者にする行為は
もっと愚かな行為だと思います。自分で自分の首を絞めるのと同じこと。
裕ちゃんのエッセイ集の中で、デビュー当時の苦労話が載っているのですが
その中の記述に、モームス結成時の挨拶回りの辛い経験がありました。
モーニング娘。というグループを新たに結成したとの報告を兼ねて、
関連先の各企業を訪問して、挨拶回りをしていたそうですが
どこの会社に行ってもオッサン連中が裕ちゃんのことを奇異な目で見て
「いい年をして」と言って笑い者にされたそうなのです。
1人だけ年齢が高かったので、「異物」のように見えたそうです。
この本は本屋で立ち読みしていたのですが、途中で胸が痛くなった。。。
結成時の年齢という事は、裕ちゃんが丁度今のお圭さんの年齢ですよね
そういうことについては、お圭さんはどう思ってるんだろ?
あと数年もすれば、お圭さんも本格的に年齢のことで叩く奴もいるだろうし
とても聖誕祭がおめでたいとは思えません
他にも言いたい事はいっぱいあるけど、今夜はこの辺にしときます。
四休和尚さんの有名な歌の一節
「バースデーキャンドルは冥土の旅の一里塚・・・」

なんて言ったけど、やっぱりお圭さんおめ
23歳も歌にお芝居に、新しいことにチャレンジの年だったし
とっても充実した1年でしたね
24歳のお圭さんも毎日楽しく充実した1年になるといいね
24歳のお圭さんも引き続き応援お願します( ´.∀`)v
 



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