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「二十四の瞳」のお圭さんの演技について、セリフ回しや方言の 不自然さを指摘している意見もありました。 自分も最初に見たとき少し感じたことだったので否定はしませんが それは監督やスタッフの演出もあったと思うんですよ かつての旧友が全員揃わなくなってしまった悲しみを乗り越え マスノさんが場を盛り上げようと必死に明るく振舞う役ですからね 悲しさを隠し無理にテンションを上げてムードメーカーに徹する、 そんなマスノさんの意識の高揚を表しているシーンだからこそ、 一見すると不自然なセリフ回しがあったのかなと思います。 あと、お圭さんの演技が心配だからヒヤヒヤしながら見ているので かなり厳しい目で見てしまう部分も間違いなくあると思います。 「浜辺の歌」独唱に関しては文句無く最高の歌でした。 感情が一気に高まり、みんなの思い出の歌である「浜辺の歌」を 歌う事で気持ちの整理をするマスノさんの悲しみを表現した とても印象に残るドラマの中でも重要なシーンで、 圭ちゃんの声の美しさが良く合っていました。 別に盲目的になるつもりはないけど、ドラマの余韻を残しての 最高のエンディングを迎えたと言って間違いないと思います。 もう少し時代に翻弄された登場人物達の細かい描写があれば もっと感情移入しやすいシーンが多かったと思いますけどね 例えばマスノちゃんの将来の夢、歌手になりたいというエピソードが 語られるシーンも少なかったので原作のストーリを知らないと あまりに唐突に感じるかもしれませんからね
ちなみに、お圭さんの登場シーンの毎分が出て来ました。 情報源の人、ビデオリサーチから直接情報を買ってると思う 23:08 **.*% 保田登場 23:09 19.7% 一行座敷 23:10 20.7% 松下須藤登場 23:11 21.1% 小栗登場 23:12 21.4% 勢揃い 23:13 20.9% 小栗涙 23:14 21.1% 乾杯 23:15 20.7% 写真 23:16 20.9% 保田退席 23:17 21.1% 保田独唱 23:18 20.4% テロップ 23:19 19.9% 回想 23:20 20.2% 終了 23:21 16.2% 23:22 11.5% 23:23 10.1% お圭さん「浜辺の歌」独唱のシーン21.1%ですよ!! こりゃスゴイ数字だなぁ、今までで最高の視聴率かも(w この内、お圭さんの認識がある人は半分にも満たないと思うけど これだけ多くの人がお圭さんの歌声を聴いてくれたということは 大きな一歩になったと言っても過言じゃないと思います。 少しでもお圭さんの歌声を記憶に留めてもらえたならば それだけでも意味のある事ですもん 良かったよー感動したよー、マスノ圭さん |
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