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デビュー当時の葛藤 2004年11月23日(火)

te1.gif 13日(土)発売の「スポニチ」を、先週入手しました。
お圭さんの記事を集めてスクラップにしているんですよ
「東スポ」(こちらでは九スポ)の「ゲイバー遊び」の記事も保管してるし(笑)
アキヒロとデートの記事は、こちらでは「ナイタイ」が手に入らないので
無理でしたが・・・(w

−その歌唱力は、周囲の誰もが認めるところ。
だが、プロの世界では歌のうまい者などゴロゴロいる。

( `.∀´)<デビュー前までは少し自信があったんです。
でも入ってみたら、自信のあるものが1つもなくなっちゃった。
いきなりゼロからの始まりで。じゃあどうしようって考えても、
自信がなくなると(周囲と)しゃべる自信までなくなって・・・」

お圭さんは幼少の頃から歌う事が大好きな子で、夢は歌手になる事。
歌の先生でもあるお母さんの影響もあって、歌うことに対しては
絶対の自信があったはずです。
生まれて初めて歌った曲が「越前岬」ということからも、
お圭さんにとって歌が身近だったことを表しているのではないでしょうか
記事にもあるように、誰もが認める歌唱力を持っているのは確かですが
芸能界には歌唱力のある人などいくらでもいます。
ちょうど、中学での成績はトップクラスで、勉強には絶対の自信を
持っていた生徒が、いざエリート校に進学してみたら
周りは自分以上に優秀な生徒ばかりで、自信を失ってしまうのと
同じような状況だったのでしょうね
井の中の蛙だったわけでもないんだろうけど、その時のお圭さんの
戸惑いは大きなものだったと思われます。
確固たる自信が崩れたお圭さん、当時はまだ若いですし、
立ち直ることは容易ではなかったのではないでしょうか

当時、メンバーが集まる楽屋にも「あまりいなかった」という。
変化のきっかけとなったのは、デビュー3年後の01年5月に
行ったモー娘初のミュージカルで、メンバー共通の知人が
保田に漏らした屈辱的な一言だった。

( `.∀´)<その言葉が悔しくて。
1人で悲しくなってた時に、同期の矢口(真里)にポロっと
言ったんです。そしたら、1人で考え込むようなことじゃないよ
みんないるじゃん!って言ってくれて。
それまではメンバーに弱みは見せたくないっていう思いが
あったけど、徐々に変わって。
コミュニケーションをとれるようになったら、
テレビとかでもメンバーが私のことを紹介してくれて、
だんだんキャラができていったように思います。」

その為にメンバーから孤立することも多くなり、自分の色も出せず悩んでいた
お圭さんを変えるきっかけともなった、「共通の知人」の心無い一言。
この話は全く知りませんでした。
推測ですが「中澤が居なくなって娘。はもう終わり」だとか、
「最年長なのに何をしている」といった言葉を掛けられた時かな?
厳しい言葉でも、お圭さんを奮起させるきっかけを作ってくれたわけで、
今となっては感謝する「ダメ出し」だったのかもしれませんよ
矢口に相談して、メンバーの有難さを初めて実感したのかもしれませんね
お圭さんは、今でもあまり弱みを表に出さないタイプなので
せっかくの友達なんだから、もっと甘えていいと思うし、
そこからお互い、より理解し合い深い付き合いになれるんじゃないかな
 



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