個別表示

今年の漢字2010 2010年12月10日(金)

te1.gif 毎年恒例の今年の漢字が発表されました。
今年のお圭さんを漢字一字で表すと、





今年のお圭さんも舞台で大活躍でした。
じつに様々な役柄に“変化”した年になりましたよね
今年お圭さんが出演して演じて来た役柄は7名
まさに“七変化”で色んなタイプの役柄を演じました。

4月の「マーダーファクトリー」での楠木刑事は
カッコ良さを前面に出した女刑事の役。
ハキハキとしたタイプで上司を一喝する迫力があります。
そして6月の「眠れぬ夜の1×8レクイエム」での南條伊織
こちらの作品でも“できる女”という表現がぴったりの刑事です。
激しい殺陣のシーンにも初挑戦して肉体派の新境地も開拓!?
7月は「僕に似合いの身体」は、なぎちゃんと呼ばれえる渚役
明るく元気なタイプで誰からも愛される女の子です。
でも男運が悪く、ことごとく恋愛で失敗して傷心の連続で
お圭さんも『“疑う”という鎧』というテーマで自身に置き換えて
難しい事を考えちゃうほどの感情移入があった作品です。
8月になり「いい日、リストラ」では夏見役。
常務の愛人としてもてあそばれたあげくリストラされるという
ある意味では悲劇的なキャラクターです。
笑顔の中に怒りを込めながら上司のした事について語る、
そんな鬼気迫る演技もあったそうですよね
そして、なんといっても9月の「人生はショータイム!」
お圭さん自身も代表作と語るほど、これまでにない大きな役で
天才ダンサーの美園エリコを演じました。
猛暑の中での厳しいダンスレッスンやダイエットも含めて
本当に大変なお芝居になりましたけど、
女優・保田圭にとって飛躍の舞台になったことは間違いありません
ROLLYさんとのキスシーンやダンサーの衣装など、
いろんな意味で見どころたっぷりの舞台です。
11月になり「あまから」で宮田優を演じました。
これまで様々な舞台を見て来られたてふてふさん曰く、
最も圭ちゃんの素に近い役だと感じられたそうです。
人の良さからみんなから愛されてる優ちゃんですが、
家族への心無い言葉には我慢ならず平手打ちをあびせるという、
この作品での見せ場のひとつも見事な迫力で演じ切ったそうです。
そして今月には年内最後の「安倍内閣」も控えています。
現在、稽古の真っ最中ですが、安倍総理と敵対する、
いわばヒールの役をもらったみたいですよね
ということは、これまでの役柄とは違う憎まれ役かも?
どこまでお客さんに「憎たらしい」と思ってもらえるのか、
女優としての新境地となる作品かもしれません

その他にも4月には小川真琴ちゃんの「桃色書店へようこそ」、
10月には裕ちゃんの「源氏物語×大黒摩季songs」(歌ゲスト)に
それぞれゲストとして出演していますから、
今年も本当に沢山の舞台に立てました。

来年も2月には「チョコレートガールズ2」への出演が決まり、
今後も女優としてどんな変化をみせてくれるのか楽しみですね
 



- Web Diary Professional ver 2.27 -