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「新宿の母物語」 2006年12月23日(土)

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お圭さん、めちゃめちゃ良かったよ!
前から演技の才能があるとは思ってたけど
さらに自然な演技が出来るようになったんじゃないでしょうか。
昭和30年代に溶け込んでるし(笑)
圭ちゃんは昔風の顔立ちなのかもしれないけど
”昭和”って感じがにじみ出てましたよねw
古い時代をテーマにしたドラマはハマり役かもしれん
福田沙紀ちゃんが見るからに最近の若い子って感じなので
綺麗過ぎて時代的にちょっと違和感がある顔立ちなんだけど、
その点やすすは違和感なしに昭和の人になってたなあw
ドラマのストーリーも思ってた以上に面白かったし
あっという間の二時間でしたわ
あぶちゃんやビビル大木といったバラエティー系のキャストも
レベルの高い演技をするので結構引き込まれて見てました。
圭ちゃんの役はストーリー上はそれほど重要ではない、
ムードメーカー的な存在だったみたいですね
金八先生で言うところの大森巡査みたいなポジション。
ドラマのストーリーに大きく関わってくることはないけど
こういうキャラクターって結構大事なんですよ
ドラマ全体の盛り上げ役になったりストーリーに統一感をもたせたり
作品を面白くする隠し味になってたりするんですよ
それに、ちょこちょこ登場するから”おいしかった”しねw
美紀ちゃんが働く「スナック華」
おかまのママの名前が相葉圭
ストーリーの中で名前を呼ばれるシーンは無かったけど
わざわざ「圭」って名前つけるなんてわざとだなw
また星田さんのお遊びなんでしょうか(笑)
やっぱり星田さんに好かれてるんだな、お圭さん
これからもよろしくお願いします。。。
このドラマで美紀ちゃん最大の見せ場は、
息子のビビル大木に聞かせた長いセリフ
「トイレ 仕事終わってここに来るとまず行くのがトイレ
ダーとね 何でか知ってる?
お母さん占ってる最中一度もトイレ行かないの
で、トイレから帰ってきたら これ
薬 十年間立ちっ放しで慢性膀胱炎になっちゃたんだって
それに一日中なーんにも食べなくて
口にするのは喉を潤すお水だけ
もったいないんだって時間が
トイレ行ったりご飯食べてる間にお客さん占えるからって」

圭ちゃん一人のセリフで50秒あります。
セリフのテンポも良かったし、静かな口調で訴えるセリフにも
人の心を動かす説得力がありました。
いい役もらったね、圭ちゃん。
来年もいろんなドラマや舞台の経験をさせてもらって
もっともっと幅を広げて欲しいですね

美紀ちゃん初登場シーン。
新宿の母に手相を見てもらうシーンから始まりましたが
手のひらは実際に圭ちゃんのものでしたね
あの特徴的な短い指ですぐわかるw
新宿の母の占いでは、
「感情線が上がったり下がったりしてるから
結婚しても仕事しても両立できる。
焦らないほうがいいね。でも大丈夫大丈夫」

と出ていましたが、これは実際に圭ちゃんが占ってもらった、
本当の占いの結果だったのかな?
テロップまで表示していたので本当の占いっぽかったけど。
結婚と仕事が両立できるっていうのは占いでも嬉しかったです。
ちなみに美紀ちゃんの連れ役の女優さんは、
http://www.int-f.com/talent/terada/top.html
この人だそうです。

最後に本物の新宿の母が占う来年の運勢。
二白土星のやすすは、
吉凶の激しい年。
明るい人と交際したり明るい洋服で良い年に。
 



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