手探りの子育て
- 2023/02/16 22:16
“リエゾンウォッチャー”の保田さん
明日放送される第5話を視聴した感想を語っています。
第5話ではヤングケアラーの問題を扱っているそうです。
「自分が無理していることを誰かに伝えることも出来ない
それが子供です」
という主人公の台詞を聞いてハッとしたという保田さん。
息子くんも知らぬ間に無理をしていたり、
そんな気持ちをママにも伝えられない、
そんな葛藤があるんじゃないかなと思ったそうです。
息子くんも5歳になり言葉も達者になってくるから、
これまでの幼児に話しかけるような赤ちゃん言葉から
大人と同じように対等に話すことが多くなるし
そうなってくると「しっかりしてほしい」という感情が強くなり
「なんで出来ないの?」と強い口調で叱責することもあるんでしょうね
そんな自分の言動に息子くんが萎縮してしまって、
誰にも本当の気持ちが話せなくなってしまうんじゃないか、
1人で抱え込んじゃうんじゃないかと心配になったのもしれません。
圭ちゃんママ自身も子供の頃から人に頼るのが苦手で
誰にも相談できずにメソメソしちゃう子だったから
その頃の記憶も重なって余計に心配になるんじゃないかな。
そのエピソード自体も圭ちゃんらしいなと思ったけど、
責任感が強いからこそ誰にも言い出せなかったんだと思うのです。
そんなママの血を引く息子くんだからこれから先の人生でも
1人で抱え込んで悩むことがあるかもしれないけど
相手の気持ちになって考えることができる圭ちゃんママだから
きっとフォローしてくれるだろうし息子くんもママの存在に
助けられる日が来るんじゃないかなと思いました。
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